白馬岩岳 2月22日滑走レポート。非圧雪エリアには凸凹の地面にうっすらと積もった雪、圧雪バーンはエッジが咬みカービングしやすいコンデション。
3連休の初日ということもあり、白馬へ向かう国道148号は車が多く、7時を過ぎた時点で木崎湖のトンネル前から渋滞が発生していました。
岩岳の駐車場には8時過ぎに到着、ゴンドラで上に着いたのは8時半でした。
ゲレンデにはうっすらと雪が積もっていたので、下山コースの非圧雪エリアの積もり具合を確かめるべくホワイトリボンへ進みます。
壁に降りると、固くしまった凸凹の地形にうっすらと積もっている程度、浮遊感を感じる事も無く、ただただ滑りにくいだけの斜面でした。
今週は三日連続のパウダーデイ、たくさんの人が滑った事もあり、大きめのコブが連続で続いている状態、ボードには滑りにくいコンデションでした。
ゴンドラで登り返し、沢方面へ。
沢の壁も凸凹で硬いまま、圧雪バーンはエッジが咬みカービングのターンが切れて気持ち良く滑る事ができました。
圧雪の継ぎ目も小さく、今朝は丁寧な圧雪の印象。
早々にView方面もオープン、Dコースのツリーランへ進みます。
マニアックなツリーランエリアなので雪が残っているかと思いましたが、昨日入ったラインが多く、パウダーは残っておらず。
朝一は空いていたゲレンデも続々と人が増えてきて、10時を超えるとViewリフトにも長い列ができるようになってきたので今日はここまでとし下山。
下山コースでは人で混み合っている中、グループで滑っているスノーボーダー5、6人が連なって滑り、壁や落ち込みでピョンピョン飛んでいました。
空いている平日なら問題ありませんが、初心者や人で混み合っているゲレンデで上から人が降りくるので、状況を考えて欲しい所。
駐車場に戻ると、駐車場に入る車の長い列が。
今シーズンの岩岳は平日でも駐車場が混み合っており、週末は早めの到着がオススメです。