白馬岩岳 2月14日滑走レポート。うっすらと雪が積もり、吹き溜まりでは10㎝程の新雪があるものの、昨日の強風でカチカチに固まったアイスバーンとが入り交ざる難しいコンデション。
パウダーも期待できない為、急ぐ必要も無い為ゆっくりと家をます。ゴンドラ待ちは無くなっており、すぐに乗車できました。
今日は午後から晴れる予報が出ていますが、朝の時点では雲がかかっており、時折強い風が吹いています。
沢コースがオープンしていたのでサウスから沢の壁に落とし込むと、風の通り道はカチカチのアイシーな雪面、吹き溜まりには10㎝程度の新雪が。
柔らかい吹き溜まりと、冷えて凸凹の固い雪が交じり合った非圧雪エリア、慎重に滑り降りました。
圧雪バーンはエッジが咬み、滑りやすいコンデション。
沢リフトに乗ると、リフト線下の除雪が入っており、雪面との距離が十分保たれていました。
週末から来週にかけて大きめの寒波が再度訪れる予報も出ているので、定期的な除雪が必要です。
吹き溜まりのパウダー狙いで日影コースへ。ドロップポイントまでハイクして進みます。
左に見えるコースは非圧雪のソネザワ。
正面に見えるのが栂池高原スキー場、その奥左側に乗鞍温泉スキー場・コルチナスキー場。
今日はこちら側の山の稜線がきれいに見えました。
右ではなく、左へ進みましたが、吹き溜まりでは新雪がありましたが、ガリガリのアイスバーンの方が多く、全く楽しく楽しめず・・・
View方面がオープンしたので、ViewDのツリーランへ。
森の中は雪が飛んでおらず、10㎝程の新雪を楽しむ事ができました。
ViewC
ViewB
ViewA
Viewリフトで回していると、人が増えてきてリフト待ちが発生してきたので下山することに。
下まで降りると、リフト券購入の列ができており、その後もどんどん駐車場に車が入ってきました。
平日にも関わらず、今シーズンの岩岳は入込が好調の様です。